ボートシーバスロッド その1
今回は自分が普段使っているボートシーバスのロッドについてです。
と、その前にざっくり個人的なボートシーバススケジュールを…笑
1月~3月ジギング、4月~6月シャローのオープンエリア、7月~9月台船バース等のシェード打ち、もしくは40g程度のジギング、10月~12月コノシロパターン
年によってズレはありますがざっくりこのような感じです!
それを踏まえて、今回はデイのキャスティングロッドを紹介していきます
上から順にディアルーナBSB606ML、ワールドシャウラ1704R、ワールドシャウラ1652R、ワールドシャウラ2702R、ワールドシャウラ2071FF、ディアルーナBSS610M
この6本がメインで、季節ごとに使い分けていきます
使い分け、インプレは↓な感じです!笑
まずは…
ワールドシャウラ2702R
スペックはこんな感じです
このロッドは自分にとっては必要不可欠です。昨今のボートシーバスでは1年を通して28g前後のバイブレーションが基本です。時には40g前後なんかも使ったりもします。1月~3月のジギングシーズンでもたまーにバイブが良かったりもするのでこのロッドは1年中フル稼働です!自分にとってはバイブレーション専用ロッド的なロッドです。
次は…
ディアルーナBS S610M
スペックは…
こんな感じ
さてこのロッドは超万能ロッドです。28g前後のバイブレーションから10g~のミノーまでなんでもいけちゃいます。ただ、30g越えるようなバイブレーションでは少し投げにくいかな~と思ってしまいます。このロッドは自分的にはミノー専用ロッド的なポジションです。ミノーもボートシーバスでは非常に出番が多いのでこのロッドも必ずと言って良いほど持っていくロッドです。
お次は…
ワールドシャウラ2701FF
スペックはこんな感じ
このロッドは20gぐらいまでのミノー用によく使っていました。このロッドはどちらかというと10g程度の小型ミノーが一番使いやすいかな?ディアルーナBSS610Mと比べるとやや投げれるルアーの範囲が狭い印象です。なので最近はディアルーナBSS610Mに出番を奪われがちです!笑
ここからはベイトロッドです
最初は…
ディアルーナBS B606ML
スペックは…
このロッドはベイトロッドでは万能タイプのロッドです。基本的にはベイトロッドはショートキャストで正確なキャスティングに適している印象です。オープンエリアのロングキャストではスピニングの方が圧倒的に有利です。ただ、ショートキャストでストラクチャー打ちとなるとベイトの方が良いのかな~と!
お次は…
ワールドシャウラ1652R
スペックは…
このロッドはディアルーナBSB606MLと全く使う用途は同じです。その時の気分でどっちにしようかな~って感じです!笑
強いて言うならワールドシャウラの方がカッコいいかな…笑
最後は…
ワールドシャウラ1704R
スペックは…
このロッドは10月~12月のコノシロパターンのビッグベイト用です。ジョイクロ178までならワールドシャウラ1703Rでも良いのですが、最近は100g越えのビッグベイトも多くあるので1704Rを使っています。なのでコノシロパターンが終わってしまうと全く出番はありません。ビッグベイトで80オーバーのランカー狙いに…と言った感じです。
これが自分の基本的なボートシーバスのロッドの使い分けになります
しかしこんなロッドも…
ワールドシャウラ1631FF
このロッドは少人数チャーターで穴打ちに使うロッドです。穴打ちとは超狭いストラクチャーの中、バースの奥の奥なんかをフリップキャストで狙う釣りです。普段使いだと短くて非力な感じのロッドですが、穴打ちだと使うルアーも10g前後のディープ系のミノーが中心になるので軽い力でも振り抜きやすいパワー1のFFティップが使いやすいです。そして6フィート3インチという長すぎず短すぎずで飛距離もいい感じです!笑
いかがでしたか?少しは参考になりましたか?笑
ボートシーバスはバスロッドでも流用できる物も多いので皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
では今回はこの辺で、またねー!